2015年3月30日月曜日

DAY3: Tonle Sap Lake トンレサップ湖

ある日本人の方にお勧めされていたトンレサップ湖へ。


ゲストハウスから40分くらいで到着。


そこは何の変哲もないただの船着き場!



すやすや。。。





1人だと30ドルもかかるので、ボートツアーに参加するつもりはありませんでしたが、25ドルにおまけしてくれるとのことで、ボートに乗ることにしました。

まあ、折角の機会だし、湖上の暮らしは必見と聞いていたので。


さあ、出発。









湖上の家が多く集まっているあたりで、軽快にトークを進めるガイドが「ビールのもう」と言ってきて、まさに湖上の小さなお店に立ち寄りました。


そのお店にいたにゃんた。




ここで気持ち悪い出来事が。

ガイドとボートスタッフと私を合わせて4人なので、4本買おうとしたら「8本の方がベター」と言い出して、結局8本買いました。いや、買わされました。
せっかくボートツアー代を30ドルから25ドルにしてもらったのに、これでトントンになっちゃったじゃん。

ま、その収益が貧しい湖上の暮らしに貢献することを考えれば、ま、ありか。


と自分を納得させる。






しかし、そのガイドはそれに味をしめたのか、こんな話をもちかけてきました。

「湖上の学校の学校は貧しい。外国人はお金を学校に寄付するが、教師がそれを横領してなんの役にも立たない。彼等に与えるべきは食糧です。あそこに食糧を売っている市場がある。さあ、君はどちらの寄付をする?」

・・・彼の言っていることはおそらく正しいのだが、市場で食糧を買うのはおかしい。

だんだん苛立ってきました。

私は言ってやりました。

「あんたの言っていることは理解した。しかし、私はここに観光者として来ている。食糧を買い与える気はない。」

ガイドの態度は気を悪くしたのか一変しました。

急にしゃべらなくなりました。

彼は決してだまそうとしたわけではない。
ただ貧しい湖上で育った彼にとって、観光客に寄付をお願いすることは、彼なりの人助けの方法なのだと思う。

まあ、それにしてももう少しintegrityのある対応が必要だよ、君。




湖上の学校。


中をのぞくと、子供たちがただ遊んでいるだけ。。




本もおいてありました。


観光客が降り立つマーケット。





見せ物のワニ。

興ざめ。


さて、帰りますか。





途中、ものすごい光景を見ました。


どかーーーん



おかえりにゃさい。


にゃんたがお出迎え、おつかれさまでした。


疲れたのでマッサージにいこうっと。


0 件のコメント:

コメントを投稿