ある日本人の方にお勧めされていたトンレサップ湖へ。
ゲストハウスから40分くらいで到着。
そこは何の変哲もないただの船着き場!
すやすや。。。
1人だと30ドルもかかるので、ボートツアーに参加するつもりはありませんでしたが、25ドルにおまけしてくれるとのことで、ボートに乗ることにしました。
まあ、折角の機会だし、湖上の暮らしは必見と聞いていたので。
さあ、出発。
湖上の家が多く集まっているあたりで、軽快にトークを進めるガイドが「ビールのもう」と言ってきて、まさに湖上の小さなお店に立ち寄りました。
そのお店にいたにゃんた。
ここで気持ち悪い出来事が。
ガイドとボートスタッフと私を合わせて4人なので、4本買おうとしたら「8本の方がベター」と言い出して、結局8本買いました。いや、買わされました。
せっかくボートツアー代を30ドルから25ドルにしてもらったのに、これでトントンになっちゃったじゃん。
ま、その収益が貧しい湖上の暮らしに貢献することを考えれば、ま、ありか。
と自分を納得させる。
しかし、そのガイドはそれに味をしめたのか、こんな話をもちかけてきました。
「湖上の学校の学校は貧しい。外国人はお金を学校に寄付するが、教師がそれを横領してなんの役にも立たない。彼等に与えるべきは食糧です。あそこに食糧を売っている市場がある。さあ、君はどちらの寄付をする?」
・・・彼の言っていることはおそらく正しいのだが、市場で食糧を買うのはおかしい。
だんだん苛立ってきました。
私は言ってやりました。
「あんたの言っていることは理解した。しかし、私はここに観光者として来ている。食糧を買い与える気はない。」
ガイドの態度は気を悪くしたのか一変しました。
急にしゃべらなくなりました。
彼は決してだまそうとしたわけではない。
ただ貧しい湖上で育った彼にとって、観光客に寄付をお願いすることは、彼なりの人助けの方法なのだと思う。
まあ、それにしてももう少しintegrityのある対応が必要だよ、君。
湖上の学校。
中をのぞくと、子供たちがただ遊んでいるだけ。。
本もおいてありました。
観光客が降り立つマーケット。
見せ物のワニ。
興ざめ。
さて、帰りますか。
途中、ものすごい光景を見ました。
どかーーーん
にゃんたがお出迎え、おつかれさまでした。
疲れたのでマッサージにいこうっと。
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